ぺんぎんらぼ

お笑いとマンガ好きなしょぼしょぼWeb系エンジニアの日記です。たまに絵を描きます。

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2020年上半期 読んで面白かったマンガ10選

漫画が好きだ。
通勤電車の中で、寝る前の布団の中で、Webマンガ

ちょっと遅くなりましたが、 恒例の2020年上半期『面白かったマンガランキング ベスト10』をまとめました。

1. 鬼滅の刃

漫画もアニメも映画も大ヒット。

映画は日本最速10日間で興行収入100億円突破。

街でも鬼滅の仮装してるちびっ子をよく見かけます。

ジャンプはこれ系の作品が本当にうまいですよね。。

好きなキャラは、1位:ねずこ、2位:炭治郎、3位:煉獄先輩です。

個人的に絵のタッチが昔同人活動やっていた人のタッチに見える。

2. 辺獄のシュヴェスタ

鬼滅とどっちを1位にするか迷った作品。

主人公エラが口減らしのため生家から身売りに出される。逃げたエラは、治療師という職業の優しいアンゲーリカに助けられ、二人は親子として幸せに暮らしていた。
しかし、アンゲーリカが捏造の告白によって、魔女裁判にかけられる。アンゲーリカはエラを守るために魔女であると認め、処刑されてしまう。 エラは魔女狩りを主導した修道会エーデルガルトへの復讐を決意し、修道院に入る。

この修道院の、修女たちを洗脳するための所々の仕掛けが、狂気入り混じるグリム童話のような、何とも言えない不気味さを醸してます!

作品全体に、中世修道院の雰囲気がすごく出ていて好きです。

全部読み終えた時のVictory感はもうジャンプのそれ。ぜひたくさんの人に読んでほしいです。

3. SPY×FAMILY

主人公であるスパイの男ロイドが、 国家機密の任務を遂行するために殺し屋の女性ヨルを妻に、 超能力をもつ少女アーニャを子供として "仮の家族" となります。

奇天烈な3人が、普通の家族の日常を送るために奮闘する。

よくあるコメディマンガですが、読みやすい作品です。

好奇心旺盛で、頑張り屋さん、短足を気にしてるアーニャが特にかわいいです。 アーニャの「ざんだんすうはちぶんのに (キリッ)」も可愛くてお気に入り。

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4. 盾の勇者の成り上がり

最近、流行りの転生ものです。転生もの、いくつか読んだのですが、どれも面白いです!!

その中でも特に面白かったのが本作品。

主人公は四勇者の一人として異世界に転生されます。 四勇者は、それぞれ剣の勇者、弓の勇者、槍の勇者、盾の勇者として転生されます。

盾の勇者は攻撃できないことから、ほかの勇者のような人気はなく、冷遇されます。

そんな主人公が異世界で成り上がっていくサクセスストーリーです。

5. 7SEEDS

7SEEDS(1) (フラワーコミックスα)

7SEEDS(1) (フラワーコミックスα)

地球が災厄により人が住めなくなる。 それを予期した政府は、若者を冷凍保存し、地球がふたたび人間が生きていけるまで回復したときに冷凍保存が解けるようにする。 このプロジェクトの名前が「7SEEDS」です。
そして、選ばれた若者たちが目覚めて、荒廃した地球で生きていくサバイバルストーリーです。

長い連載を経て、2017年に完結したマンガです。全35巻で読み応え十分。

初めは少女マンガ風の画風から敬遠していたのですが、読んでみると少年マンガにも通ずるサバイバルマンガで、一気に読破しました。

とにかく登場人物が多彩。本人の意思とは関係なく選ばれたもの、厳しいふるいにかけられて選ばれたもの。荒廃した地球で必死に生きようとするもの、生きることをあきらめるもの。少女マンガのようにキラキラせず、ドロドロした部分をあえて描いていて、そこに引き込まれます。

まだ見てませんが、去年から今年にかけてアニメが放送されています。

6. 古見さんは、コミュ症です。

主人公のの古見さんはスタイル、学力、運動神経と全てを兼ね備えたマドンナ的な女子高校生。 しかし、彼女は極度のコミュニケーション障害で、人と話すのが極度に苦手。
同級生の只野くんは、そんな彼女の夢「友達を100人作る」を知り、古見さんの友達作りに協力する。

学園コメディです。古見さん、只野くんを取り巻く登場人物のクセが強い!そして、みんなイイやつ!!

実はマツキ、ずいぶん前から読んでいるマンガで、お気に入りでした。

先が気になる、って感じではなく読み終わったらほっこりする。そんなマンガです。

7. 監獄学園

女子高が共学化して、そこに入学した5人の男子生徒。 その男子生徒が女子風呂を覗いた罪で裏生徒会により懲罰棟行きになる。

エロが多めの学園コメディです。

存在は知っていたんですが、表紙の絵柄で敬遠してました。

でも読んでみると単純に面白い!!

行け!稲中卓球部」に似た面白さです。

登場人物ではフィギュアオタクのガクトがお気に入り。

8. イムリ

イムリ 1 (ビームコミックス)

イムリ 1 (ビームコミックス)

風の谷のナウシカ的なSF作品。

ナウシカは2時間の尺のアニメーションですが、こちらはなんと14年間連載されていた作品。

とにかく世界観の作りこみが半端ないです。

2020年8月に完結してたみたいですね。

9. ダーウィンズゲーム

主人公は平凡な高校生カナメ。友達から紹介された「ダーウィンズゲーム」という謎のゲームアプリをはじめ、謎の殺し合いのゲームに巻き込まれます。
各プレイヤーには、特殊能力「異能(シギル)」が与えられます。能力の内容は人によって違います。

ちょっと前にはやった、謎の殺し合いゲームに巻き込まれる系のマンガです。

他の謎ゲーム巻き込まれ系のマンガと比較しても、大きな違いはなく「よくあるマンガ」なのですが、これが面白いです。

主人公がイイやつで読んでいて気持ちいいです。

10. テセウスの船

北海道の音臼小学校で児童16人、職員5人の犠牲者を出した無差別毒殺事件。 容疑者として逮捕された佐野文吾は容疑を否認したものの、死刑判決が下り収監中。 佐野文吾の息子である田村心は、殺人犯の家族として、目立たないように生きてきた。 妻の由紀は「冤罪の可能性」を心に話すが、心はあまり聞く気を持たない。 しかし、由紀は娘の未来を出産して死亡、娘を犯罪者の孫にしたくないと考えた心は、父親の事件を調べ始める。 そして、事件が起きた旧音臼村を訪れた心は、奇妙な霧に包まれて・・・

今年の初めにドラマ化されて大ヒットした作品です。 実は、マツキもドラマで興味を持ってマンガを読んだ口です。

なんと、この作品、マンガは完結していたにもかかわらず、ドラマでは真犯人が違うんですよね。アレンジと呼ぶには大胆な変更です。

なので、ドラマだけ見た人、マンガだけ読んだ人でも、それぞれアナザーストーリーとして楽しめる内容になってます。

マツキはマンガのストーリーのほうが納得感があって好きかな。

でも、ドラマの心先生も好き。

・・・以上、これが10選である。
書いている途中で「あ、あれも面白かったな~~」と思い出した作品もあるのだが、
また別の機会に紹介できればと思う。

では、次は2020下半期のランキングでお会いしましょう。 といってもあと数か月後。