VPNって何?
VPN使ってますか?
昔は企業が専用線を引かずにインターネットから隠蔽された回線を用意するための手段として、よく利用されてました。
最近では一般の人でも、公衆無線Wi-Fiにつなぐときにセキュリティリスクを低減するためや、海外から日本の動画サブスクサービスにつないで日本の動画を見るために使ったりしてます。
松木も7年前に自宅のインターネット回線をVPN経由で接続したことがあります。
しかし、VPNにつなぐとインターネットの速度が数Mbpsまで低下して使い物にならず、すぐにVPNを解約した過去があります。
「最近のVPNはどうなんだろう?」と思い、VPNの速度を改めて確認することにしました。
MillenVPNでいってみよう!
今はいろいろなVPNサービスがあります。無料のVPNもありますが、速度を確認したいので商用VPNサービスから選択します。
商用のVPNサービスだけでも、たくさんのサービスがありますが、今回はMillenVPNを使ってみます。
MillenVPNを選んだ理由は、
- 接続先サーバの数がある程度用意されている。
- 接続サーバに日本のサーバがある。
- ワンタイムプランで短期の利用ができる。
- MillenVPN Nativeという接続では専用アプリをインストールせず、Windows標準の機能でVPN接続できる。
特に、Windows標準の機能でVPN接続できる「MillenVPN Native」がお試しするにはお手軽でいいなと思いました(あと、ワンタイムプランでお安くお試しできるのもポイント高い)。
ちなみに、案件ではありません!
良いところも悪いところも正直に書きます!
速度測定
本題の速度測定です。土曜日の日中15:00台での測定になります。回線の速度は1Gbpsです。速度の測定はfast.comで測定します。
MillenVPNではマイページから各サーバの混雑状況を確認できます。地味に、この一覧があるのはありがたいです。

日本のサーバが多いのがMillenVPNの特徴ですね。
まずはVPNに接続しない状態で測定します。
| 接続先 | 速度(1回目) | 速度(2回目) | 速度(3回目) | 速度(平均) |
|---|---|---|---|---|
| VPNなし | 950Mbps | 960Mbps | 990Mbps | 967Mbps |
ほぼ、回線速度の1Gbpsの速度が出てます。普段から快適にネットサーフィンしてます。
では、MillenVPNの各サーバに接続したときを測定します。
| 接続先 | 混雑状況 | 速度(1回目) | 速度(2回目) | 速度(3回目) | 速度(平均) |
|---|---|---|---|---|---|
| 日本/東京 #1 | 普通 | 70Mbps | 75Mbps | 78Mbps | 74Mbps |
| 日本/大阪 #1 | 普通 | 87Mbps | 85Mbps | 88Mbps | 87Mbps |
| アメリカ/シアトル #1 | 快適 | 78Mbps | 100Mbps | 76Mbps | 85Mbps |
| イギリス/ロンドン #1 | 快適 | 410Mbps | 520Mbps | 640Mbps | 523Mbps |
| 韓国/ソウル #1 | 快適 | 250Mbps | 190Mbps | 290Mbps | 243Mbps |
| オーストラリア/シドニー #1 | 普通 | 500Mbps | 570Mbps | 410Mbps | 493Mbps |
| ドイツ/フランクフルト #1 | 快適 | 320Mbps | 340Mbps | 290Mbps | 317Mbps |
VPNを中継するため、どうしても速度は低下しますが、実用レベルの速度は出ています。
ちなみに、混雑状況が「非常に混雑」だった「日本/東京 #101」は接続はできるんですが、測定中にVPNが切断され、速度測定ができませんでした。何度かリトライしたのですが、毎回切断されてしまいます。
MillenVPNを使ってみた感想
測定で速度が大きくぶれることもなく、速度が安定しているという印象です。
「アメリカ/シアトル #1」を除き、混雑状況が「快適」のサーバを選べば、VPN経由でも高速なインターネットが利用できる結果になりました。
MillenVPNでは、混雑状況が「快適」のサーバを選択すればインターネットの速度が問題になるケースはなさそう。
一方、混雑状況が「普通」だと速度の低下が気になるかも。「非常に混雑」だとVPNが切断されるトラブルに見舞われました。
一昔前に比べるとVPNで通信速度が大きく落ち込むこともなく、実用レベルになったと感じました。
他のVPNも使用する機会があれば、速度測定してみようと思います。