マツキの家はNASを導入している。QNAPというメーカーの8ドライブNASだ。
で、先日、家でリモートワークしていると、このNASからBEEP音が鳴った。定期的にディスクのチェックをするように設定しているので、そのディスクチェックが終わった音だろうと思い、すぐに仕事に集中。で、昼休みにNASの管理画面から何があったかを確認すると...
Disk 4で障害が発生して切断されている。
このNASに使っているディスクはSEAGATE社製のIron WolfというNAS向けのHDDだ。
Seagate IronWolf 3.5" 12TB 内蔵ハードディスク HDD 3年保証 256MB 7200rpm 24時間稼動 PC NAS 用 RVセンサー ST12000VN0007
- 発売日: 2017/10/06
- メディア: Personal Computers
すぐに障害の発生したディスクを取り外して、PCにつないでチェック。回復不可能セクタがあるようなので、ディスク障害であることは間違いない。
しかし、ITリテラシーの高いマツキは慌てない。ディスク障害に備えて、NASはRAID5で運用している。
すぐにSEAGATEのサポートページで保証期間内なのかを確認。
保証期間内だったので、すぐにRMAの申請を出した。昼休みが終わってしまったので、業務終了後にSEAGATEに壊れたHDDを発送。1週間~1カ月ぐらいで正常なHDDが送られてくるはず。
我ながら、手際が良いと思ったが、実は去年の12月にもHDD障害でRMA制度で正常品に交換してもらっているのであった。
RAID5なので、HDDが1台壊れていても運用は可能。しかし、この状態でもう一台、HDDが壊れたらすべてのデータを失うことになる。
交換品が来るまではドキドキの運用となる。無事復旧となるか、すべてのデータを失うかの分かれ道にあります。