ぺんぎんらぼ

お笑いとマンガ好きなしょぼしょぼWeb系エンジニアの日記です。たまに絵を描きます。

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NASのディスクを交換した

以前にNASのディスクが壊れた記事を書きました。

penguinlabo.hatenablog.com

この記事の後日談です。

壊れたディスクは保証期間内だったので、RMA制度を利用して、新しいディスクに交換してもらいました。
壊れたディスクをSEAGATEに発送して、交換品がマツキの手元に届くまで9日間。国際便で届くので、時勢を考えると遅くなるんじゃないかと心配もしたけど、そんなこともなく、結構早く到着。
発送はUPSなので、平日しか配達されないけど、リモートワークで在宅しているので難なく受け取れました。リモートワークばんざい!

で、新しいディスクへの交換は簡単で、NASに新しいディスクをセットするだけ。NASをシャットダウンしたり、再起動する必要は全くなし。
ディスクをセットすると、何回かビープ音が鳴って、管理画面を開くと、RAIDの再構築が始まっていました。

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完了するまで65時間とか表示されてるけど、優先度を「再同期優先」にすることで約一日で再構築が完了しました。
すべてのディスクが正常に戻って一安心。

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今回思ったこと

今回も含めて、2回のディスク障害で感じたことです。
ディスクもいつかは壊れる。ということはわかっているのでRAID5で冗長化していますが、やはりRAID5は精神衛生的にもよくないですね。障害が発生したら再構築が完了するまでは冗長化されてない状態の運用となるので、ドキドキです。
ディスクが2台同時に壊れる確率なんて希、という意見もありますが、よく言われるように、マツキはそんなに希なことではないと思ってます。

  • RAIDを組むディスクは同時期に購入しているので、稼働時間が似通っていて、同時期に寿命を迎える。
  • ディスク交換後の再構築は、すべてのディスクに負荷がかかるので、再構築中にディスクが壊れる可能性がある。

次にRAIDを組むときは、2台までの障害に耐えうるRAID6にしたいです。コストがかかるのでお財布と相談ですが。